2019年06月24日

箕面に住む叔父は５０年のキャリアーをもつベテラン外科医ですが、最近はメスをおいて

検診の仕事をしています。叔父の特技は書道。私が目指すクリニックの理想を揮毫してくれました。

「下手な医者は病気を治療し、そこそこの医者は全人格的な治療を目指し、さらに上手な医者は世直しをする。」

という意味です。よく　木を見て森を見ず、などと言いますが、病気の治療ばかりに目をとられると、

生身の人間を治しているという部分が抜け落ちてしまいます。

多くの女性は　周囲に気配りし　協調性にも優れているので、一人の女性が健康をとりもどして

happyになれば、周囲の人も巻き込んで、癒しの輪が地域に広がります。理想には　まだまだ遠いのですが、

クリニックの理念として　待ち合いに飾っておきました。

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