院長コラム

フクロウを保護

2021年05月17日

先週末、いつものように愛犬のティアラと猪名川の河川敷を散歩していると、阪急電車高架下の草叢に鳩くらいの大きさの茶色っぽい鳥がいました。近づいてみると、フクロウの幼鳥ではありませんか。半世紀以上も猪名の河原を跋渉し、チョウゲンボウや雉などをみた事があったのですが、夜行性のフクロウに出会うのは初めてです。人になれている様子で、近づいても逃げないのですが、さりとて脚輪をしている訳でもない。

「どこかから、逃げてきたのかしら。それとも巣から落ちたのかなー。」散歩仲間の奥さんも、いぶかしげです。「余り飛べないようですね。けがをしている様子でもないが、このままではカラスに狙われるかもーー。」見上げれば 1羽のはしぶとガラスが 高架に止まって こちらを伺っています。このまま放っておく訳にも行かない。急いで自宅に取って返し、まだ寝ていた大学生の次男を起こして犬用のソフトゲージと軍手をもって取って返します。その間、約10分。もう逃げてしまったかなと思いながら現場に戻ると、まだ高架下のコンクリートブロックにちょこんと留っていました。まん丸い黄色の瞳で頚を振りながら、じっとこちらを見つめている様子は何とも愛嬌があって可愛らしい。そっと近づいて子供と一緒にゲージをかぶせようとした瞬間、突然はばたいて、河原のほうへ逃げていきます。河原の石の上にいる所を、今度は慎重に傷つけないように捕まえることが出来ました。

川西警察に電話して事情を話すと、すぐに若いお巡りさんが駆けつけてくれました。「すぐにパトカーで、かごが届きますから」と手慣れた様子。間もなく籠をもったお巡りさんがやってきて、皆で籠に移しました。その時、鋭い爪をぶ厚い手袋に食い込ませ野生の片鱗を見せてくれました。とりあえずは元気そうでなにより。世の東西を問わず、益鳥フクロウは神の使い。珍獣の出現は吉兆だと言われています。ワクチンの普及でコロナが終焉して、また平和な日常が戻りますように。。フクロウさん、どうぞよろしゅうに。

フクロウは五月山にも営巣しているようですが、有名なのは能勢の大ケヤキの樹上です。夜の狩人は、羽音もなく獲物に急降下します。フクロウの風切りバネの消音構造は、新幹線のパンタグラフにも応用されているとか。

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兵庫県川西市 婦人科 レディースクリニックかとう

〒666-0014 兵庫県川西市小戸1丁目7-13

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